Fedoraにsambaをインストールする。

 VirtualboxのゲストOSのfedoraとホストOSの間でなぜかドラッグ&ドロップが出来ない。

 調べてみたけどよくわかんネ~~ (汗

 ドラッグ&ドロップが出来ないのであれば仕方が無い。手軽にホストOSとゲストOSの間でファイルのやり取りをする方法を考えてみるに・・ sambaが良さげなので sambaをインストールしてみる。

 基本的な設定ファイルの編集、ユーザーの追加は 他所のHPで幾つも掲載されてるのでここでは省略。

 最近のfedoraあるいは CentOS7では サービスの起動方法がsystemctlコマンドを使うようになった。起動方法はこんな感じ。(当然 rootにユーザーチェンジするか sudoコマンドを合わせて使用する必要がある。)
[code]
[] systemctl start smb
[] systemctl start nmb
[] systemctl enable smb
[] systemctl enable nmb
[/code]

 これだけでは上手くホストOSと繋がらなかった。 ので色々設定を見直してみる。 まずホスト名がlocalhostのままだったのでホスト名をちゃんとつけてやる。
[code]
[] vi /etc/hostname # hostnemeを開いて"localhost.localdomein"を消して ホスト名を記述する。 
[/code]

 ファイヤーウォールの設定を見直す。 今回はX窓環境だったので [アクティビティ]-[諸ツール]-[ファイヤーウォール]を開く。ファイヤーウォールの設定は初めて触るんだが・・ こういう時ウインドー環境だと見やすくて分かりやすいよね。 [ゾーン]のpublicをアクティブにして [サービス]の sambaとsamba-clientにチェックを入れて パスワード認証すればOK。 多分sambaだけで良いと思うのだけど 念のため関係の有りそうな物すべてにチェックを入れた。

 いつものお約束 SELinuxの設定も必要なようだ。
[code]
[] getsebool -a | grep samba # sambaに関係のある設定の一覧が表示される。
[] setsebool -p samba_enable_home_dirs on
[/code]
 これで sambaでアクセスできるようになったが・・・ 例によって暫く様子を見て、色々テストしてみないと ちゃんと設定できてるかどうかは分からない。 (汗

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