freshclamでエラー発生

どうも最近 サーバーが挙動不審で気になってしょうがない。
今日は fresheclamでエラーが発生した。


ERROR: During database load : ERROR: Failed to load new database: Malformed database
ERROR: Failed to load new database

さらに手動でfreshclamを実行してみるとこんな感じ。

ERROR: During database load : WARNING: [LibClamAV] cli_tgzload: Invalid checksum for file daily.mdb [...] ERROR: Failed to load new database: Malformed database
WARNING: Database load exited with status 55
ERROR: Failed to load new database

dailyうんちゃらのデータベースが壊れている模様。
/var/lib/clamav/daily.cldを削除すると正常にfreshclamできるようになった。

# cd /var/lib/clamav/
# rm daily.cld

いいのかな? これで?

Repoforge のリポジトリを追加する

参照URL:http://server-setting.info/centos/repository-setting.html
上記の記事を参考にして Repoforgeのリポジトリを追加する。我が家のサーバーは64ビット版なので


> wget http://pkgs.repoforge.org/rpmforge-release/rpmforge-release-0.5.2-2.el6.rf.x86_64.rpm
途中略
> rpm -Uvh rpmforge-release-0.5.2-2.el6.rf.x86_64.rpm
以下略

となる。
“Repoforge のリポジトリを追加する” の続きを読む

phpmyadminの警告メッセージ

phpmyadminにログインすると画面の下の方に以下のような警告が表示される。
リンクテーブルを処理するための追加機能が無効になっています。
理由についてはこちらをご覧ください

特に作業に不都合はないのだけど気になるのでこのメッセージの消し方を調べてみた。

1.phpmyadminにrootでログインして”phpmyadmin”と言う名前のデータベースを新規作成する。

2.[phpmyadminをインストールしたディレクトリ]/scripts/create_tables.sqlを端末側の任意のディレクトリにコピーする。

3.1.で新規作成した”phpmyadmin”のデータベースを開いて インポートのタグをクリックして 2.のcreate_tables.sqlをインポートする。

4.[phpmyadminをインストールしたディレクトリ]/config.inc.phpの49行ー59行辺りのコメントになってる行を有効にする。
$cfg['Servers'][$i]['pmadb'] = 'phpmyadmin';
$cfg['Servers'][$i]['bookmarktable'] = 'pma_bookmark';
$cfg['Servers'][$i]['relation'] = 'pma_relation';
$cfg['Servers'][$i]['table_info'] = 'pma_table_info';
$cfg['Servers'][$i]['table_coords'] = 'pma_table_coords';
$cfg['Servers'][$i]['pdf_pages'] = 'pma_pdf_pages';
$cfg['Servers'][$i]['column_info'] = 'pma_column_info';
$cfg['Servers'][$i]['history'] = 'pma_history';
$cfg['Servers'][$i]['tracking'] = 'pma_tracking';
$cfg['Servers'][$i]['designer_coords'] = 'pma_designer_coords';

後は一度 phpmyadminを抜けてログインしなおせばOK。

参考URL:
http://www.mk-mode.com/wordpress/2011/02/08002035/

MediaTomb

Linuxで稼動するDLNAサーバと言えばこれ! mediatombを試しにインストールしてみる。

yumでインストールする方法もあるらしいのだけど、今回はソースからRPMビルドインストールしてみる。
基本的な手順は以下のURLのCentOSで自宅サーバー構築さんのDLNAサーバー構築(MediaTomb)のページを参照。
http://centossrv.com/mediatomb.shtml

以下はDLNAサーバー構築(MediaTomb)から違う所or補足説明のみを掲載。

・キャラクタセットについて
クラアントであるWin-Vista、サーバのCentOSまで基本全てキャラクタ設定はUTF-8である。たぶん。 (汗
だからmediatombで追加のキャラ設定はしていない。

<filesystem-charset>UTF-8</filesystem-charset> ← 追加
<metadata-charset>CP932</metadata-charset> ← 追加

特に不都合は発生していないけどXP等々古いWin系マシンでアクセスした場合文字化けが発生するかもしれない。マー文字化けが発生したらその時対処と言う事で。「化けてなきゃ良いじゃんっ」て事で次へ進む。

・セキュリティ対策 

mediatombを立ち上げる所までは意外とすんなり行ったのだが・・・ ファイルを開く事はできないけどディレクトリの構成が丸見えではないか! 外部からはiptableでアクセスできないけど内部からは無条件で丸見え。 これはセキュリティ的によろしくない。

/etc/mediatomb/config.xmlの5行ー6行め

<accounts enabled=”yes” session-timeout=”30″>
<account user=”xxxxxxxx” password=”xxxxxxxx”/>

accounts enabledを”yes”に、そしてIDとパスワードを設定してmediatombを再起動する。

認証画面が現れた。 めでたしめでたし。

・文字化け対策
試しにmp3ファイルをFilesyatemで選択して登録してみる。DatabaseのAudioアイコンの中が文字化けしてる。 >< おかしい? 文字コード設定はUTF-8に統一してるのになぜ? Mysqlに登録されてる情報が文字化けしてるようだ。Mysqlのキャラコード設定を色々変えてみたが文字化けの具合に変化なし。 さらに幾つかのmp3ファイルを登録してみると文字化けしないファイルも有る事が判明。どうやらmp3ファイルの中に曲名、歌手名等々の情報が書き込まれていて、その情報のフォーマット文字コードが統一されていない為に文字化けが発生しているようだ。 文字化け対策は明日に続く。

Selinux samba設定

OS:CentOS Ver6.3
Selinuxを有効にした状態でSentOS上のsambaサーバにデータをコピーしようとすると拒否られる。
Selinuxの属性を設定してやらなければいけない。

sambaによるアクセスと書き込みを許可する方法は以下の通り。

> chcon -t public_content_rw_t [ディレクトリ名] -R
> /usr/sbin/setsebool -P allow_smbd_anon_write=1

ネットワーク設定

IPアドレス等々必要項目を設定する。

vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
DEVICE=”eth0″
BOOTPROTO=”statac”
HWADDR=”xx:xx:xx:xx:xx:xx”
NM_CONTROLLED=”yes”
ONBOOT=”yes”
TYPE=”Ethernet”
IPADDR=192.168.x.xxx
NETMASK=255.255.255.0
GATEWAY=192.168.x.xxx
DNS1=192.168.x.xxx
UUID=”xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx”

xxxの所は各自のネットワーク設定により数値が異なる。

ネットワークを始動させようとしたらエラーになった。
/etc/init.d/network restart
Device eth0 does not seem to be present, delaying initialization

MACアドレスの設定が違っているとこのエラーになる。インストール時のマシンから別のマシンにHDDを移した為、MACアドレスの不整合が発生した。

/etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rulesファイルを編集し、NAME=”eth0″と記述されてる行を削除し、  NAME=”eth1″と記述されている箇所をNAME=”eth0″に書き換えサーバーを再起動する

ifconfig -aで現在のeth0のMACアドレスを確認する。

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0ファイルのHWADDRのMACアドレスに新しい数値を設定する。

/etc/init.d/network restart ネットワークを再起動させる。

これで上手く行くん・・じゃぁ~ないかな?