ディスククォータを設定する その1

いつの間にやらdarkgrayサーバに30以上のユーザーが登録されてる。その殆どは私個人の捨てメアド取得目的のダミーユーザーなんだが 数は少ないながら ホームページ等々の管理用ユーザーやら 近親者、関係者への貸出のために登録したユーザーもある。

ディレクトリの一覧を見て そのユーザーを何のために登録したのか? 自分でも分からなくなりつつある。 ユーザー管理の一端を担わせる為に ディスククオータを導入してみる。

ディスククォータを設定する。
参考URL:
http://linux.kororo.jp/cont/intro/quata.php
http://www.howtoforge.com/perfect-server-centos-6.4-x86_64-apache2-dovecot-ispconfig-3-p3

注意:危険なファイルも触るので 下手をするとデータを飛ばしてしまうかもしれない。もしこのページを見て導入しようとする人は 自己責任でやってね。

最初にfstabに ディククォータの設定を編集入力する。
[bash]
# vi /etc/fstab
(セキュリティ上の理由により編集行のみ表示。)
/dev/mapper/vg_psyche-Lv_home /home ext4 defaults,usrquota,grpquota 1 2
[/bash]
通常 ユーザーが使用するのは/homeディレクトリ下なので /homeのファイルシステムに対して上記のように設定する。 本来のfstabは 複数行に渡るファイルだが ここでは私が設定した行のみ掲示してる。ジャーナリングファイルシステムでは上記の書式が正式らしい。ただ・・・ その詳細な意味を理解せずに書いてしまっているのが怖い所・・  (^^; おいおい
 この部分の記述に勘違いがあった。標準的なquotaの書式に戻した。

ディククォータの初期化。
[bash]
# mount -o rw,remount /home
# quotacheck -avugm
quotacheck: Scanning /dev/mapper/vg_psyche-Lv_home [/home] done
quotacheck: Cannot stat old user quota file: そのようなファイルやディレクトリはありません
quotacheck: Cannot stat old group quota file: そのようなファイルやディレクトリはありません
quotacheck: Cannot stat old user quota file: そのようなファイルやディレクトリはありません
quotacheck: Cannot stat old group quota file: そのようなファイルやディレクトリはありません
quotacheck: Checked 18861 directories and 317775 files
quotacheck: Cannot create new quotafile /home/aquota.user.new: ファイルが存在します
quotacheck: Cannot initialize IO on new quotafile: ファイルが存在します
quotacheck: Cannot create new quotafile /home/aquota.group.new: ファイルが存在します
quotacheck: Cannot initialize IO on new quotafile: ファイルが存在します
[/bash]
/homeを再マウントして 初期化しようとしたらエラッてるぽい。 経験上Selinuxが絡んでると思われる。

 Selinuxを外してしまうのが一番簡単といえば簡単なんだが・・・ darkgrayサーバーの基本ポリシーはセキュリティ優先、Selinexは外さない!が信条。何とかしよう・・・・ したいな・・・ できるといいな・・・ 続く。 

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