VMSVGAでの注意点

 VirtualBoxで ディスプレイを[VMSVGA]にした時の注意点を書いておきます。なお ゲストPCは fedora 31 Workstationで説明します。

 起動途中のゲストPCの画面にマウスカーソルを載せると マウスカーソルが消えます。これは HOSTキーを押すとマウスカーソルは現れます。デフォでHOSTキーは右のCTRLキーです。

 Guest Additions CDをちゃんとインストールしないと 画面のサイズの自由な切り替えが出来ません。Guest Additions CDをインストールする為の注意点を書いておきます。

 注意点.1 kernel,kernel-headers,kernel-develのバージョンを合わせる。

 kernelは最新の5.4.15にアップデートしてあります。でもなぜか kernel-headersは一つ前の5.4.7しかない様で Guest Additions CDのインストールができません。 (詰んだ?

 Kernel-develは5.3.7にダウングレードしました。Kernelの5.3.7は既にインストールされているので 起動時に古いカーネルを選択して起動しました。 古いカーネルを選択する方法は ゲストPCの起動直後 VirtualBoxのロゴが表示される前後のタイミングで 上向きの矢印キーを連打すると メニューが表示されます。メニューの中から古いカーネルを選択して[ENTER]で起動します。  ・・・てか 微妙にバージョンが合ってない? まー インストール出来たから良いや。

 注意点.2 不足しているパッケージのインストール

 Guest Additions CDのインストール途中で gcc,make,perlが無い云々のエラーメッセージが表示されたので 上記のパッケージをインストールしました。

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