今 darkgrayサーバーは パソコンのVirtualBox上で稼動してる。んな訳で 日々のデータのバックアップが出来ていない。
現状のシステムでは パソコンからサーバー、あるいはサーバーからパソコンに どちらにデータを送っても 同じパソコンの同じHDD内でデータを動かしてる事にしかならない。パソコンのHDDにハードウェアトラブルが発生すると 全てのデータ消失の危機だ。ハッキリ言って・・・
「非常にやばひぃ~!」
異なるHDDにデータを転送する事で もし1台のHDDにトラブルが発生しても 残りの1台のHDDからデータを取り出すことが出来る。 つまり データの保存性を担保したサーバー運用には 1台のHDDだけの運用よりも 複数台のHDDを使用した運用が望ましい。 ・・・のだが 今のパソコンには1台のHDDしか搭載されてない。 ので バックアップの話題に関しては ずっとほったらかしにしてきたが、やっぱずっと無視し続ける訳にも行かず 重たい腰を上げて検討を始める。
VirtualBoxに移行する前の旧daragrayサーバ(古いパソコン)には HDDを増設してあって まだ広大なフリーエリアが残ってる。 これをバックアップ専用マシンとしてセットアップしてみようと思う。
まずは 増設ドライブをバックアップし易い様に fstabの設定を弄ってマウントポイントを設定してみる。通常は起動時にfstabの設定に従ってマウントされる。 いちいち再起動させてマウントの具合を調べるのは時間が掛かる。もっと簡単にfstabの設定を反映できないのかな?って思って調べてみたら、有った。
mount -aを 実行してやれば良い。
実行結果はこんな感じ。 何も表示されないのは多分上手くマウントされた。
[code]
[ ~]$ sudo mount -a
[sudo] password for gain:
[ ~]$
[/code]