当サーバのアプリケーション更新に関する基本ポリシーは「全てyumの自動更新に任せる。」という事。
後々が手間になるので ビルドインストールはやりたくない!
なるべく多くのアプリをyumでインストールしたい為 リポジトリに基本設定に加えてepelとrpmforgeを登録してある。
先日から毎日更新に失敗してるってレポートメールが届いてた。レポートの内容は以下の通り。
どうも epelとrpmforgeに同じアプリケーションが存在する為 上手く更新できていない模様。
[code]
Error: Package: amavisd-new-2.8.0-8.el6.noarch (@epel)
Requires: /etc/clamd.d
Removing: clamd-0.98.1-1.el6.x86_64 (@epel)
Not found
Updated By: clamd-0.98.3-1.el6.rf.x86_64 (rpmforge)
Not found
[/code]
色々試してみた結果 一時的にrpmforgeリポジトリを外して 手動で更新すると 上手く行った。
[code]
[]# yum –disablerepo=rpmforge update clamd
[/code]
これで レポートメールがどうなるか・・・ 例によってしばらく様子見だな~
上記の対応では エラーレポートメールは相変わらず送られてくる。
同じアプリが epelとrpmforgeの両方のリポジトリにあって混乱してるんだろうな・・・
clamdとamavisd-newに関しては epelを採用して rpmforgeをマスクする。
幸いなことに rpmforgeのバージョン番号に”rf”の文字が入ってるのでこれをキーワードにしてマスクする。
[code]
[]$ sudo vi /etc/yum.conf
# yum.confに以下の行を追加する。
exclude= clam*.rf.* , amavisd-new*.rf.*
[/code]
も一回様子見。