Xupdateの設定メモ

SELinuxを有効にした状態で xoops等々の色々なアプリをインストールするのは問題が多い。
今回は Xupdateを正常に稼動させる為のメモ。

基本的な環境は Centos6.5、chroot環境なSCPを導入済み、xoopsも一応インストール済みであること。

SFTPの設定
xoopsにログインして 導入アップデート管理/一般設定を開いてSFTPに必要な情報を入力する。
下のイメージは 当サイトのSFTPな環境での設定例。FTPな環境での設定とはまったく違う。

SFTP設定画面
SFTP設定画面

FTP設定結果チェックはOKになっったのに データの更新に失敗して ”他のプロセスが実行中云々”のエラーメッセージが表示されて にっちもさっちも行かなくなった場合は xoops_trust_path/uploads/xupdate/xupdate.lockを削除してみる。 FTP設定結果チェックはNGのままでも 再テストできるようになる。

SELinuxの設定
ファイルアクセス権の設定ちゃんと出来てるのに データの書き込みエラーになる。 SELinuxを一時的に無効にしてテストすると更新に成功するという場合は SELinuxを有効にした状態で 以下のコマンドを実行してテストしてみて欲しい。 私はこの設定で上手く行った。

[code]
[root@xxxxx ] setsebool -P httpd_can_network_connect on
[/code]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.