前の記事で書いた 不良になったHDDを新しいHDDに交換した。
我が家ではSeagateのHDDを愛用してる。 我が家でトラブルが発生して リタイヤしたSeagateのHDDは これが初めてじゃないかな?
HDDの上端に「undine」の文字が見える。 HDDを固体識別する為に 我が家ではHDDに名前を付けている。概ねHDDの固体名が そのままパソコンの固体名となってる。
新しく購入した3TBのドライブ。 この写真では 固体名はまだ付けていないけど 「shadow」と命名。
サーバーを引っ張り出してきて テストしてる時の様子。普段は物置部屋の奥で稼動してる。
FDDベイを開けたままにしてるのは 我が家ではデフォ。 換気の効率を良くするため開けている。奥にHDDが見える。常に新鮮な空気でHDDが冷却できるように配置してある。 穴に手を突っ込むような小さな子供も ペットもいないので これで問題ない。 あえて欠点を挙げると 中に埃が溜まりやすい事。
色あせて歴史を感じるシャーシだ。記憶をたどって指折り数えると かれこれ20年 このシャーシは 私の側でサーバーとして稼動してる。マザーボードも(当然CPUも)HDDも 何世代も世代交代してるが シャーシだけはこのシャーシを使い続けてる。
内部の状態を公開。 配線が雑然としてるけど・・・
「ま~~ いつもこんなもんよ。動きゃぁ良いのよ。」
フラットケーブルや 電源も歴史を感じさせる。 電源も20年前の物か? 10年は優に超えていそうだな。 この電源にはシリアル系デバイス用の電源コネクタが無い。アダプタを追加して接続してる。 電源は近いうちに何とかしたいな。
ミドルタワータイプのシャーシで内部に余裕がある。 たぶんフルサイズのATXマザーボードも入る。 配線の取り回しも楽だし HDD等々のデバイスの取り付け/外しも余裕でできる。 最近のミニタワーシャーシなんて 内部はカオスよ。 (泣
前面の裏側に3台のHDDが取り付けられている。 その内2台がシリアルATA/3TBのドライブで、メインドライブの名前が「psyche」 バックアップ用のドライブが 今回交換した「shadow」、3台目のドライブは UltraATA/40GBのドライブで「eris」と命名してる。Biosが3TBのドライブに対応していない為 3TBのドライブだけでは システムが起動しない。 システムを起動させる為だけに「eris」を搭載してる。 緊急時には「eris」だけで Linuxを立ち上げることも出来るんだが・・・ サーバーとしてメンテしてるわけではない。 あくまでも緊急時用。
メインドライブの名前がそのままサーバー名となっていて 現在のサーバー名は psyche.darkgray.homelinux.comとなっている。現在 psycheサーバーは順調に稼働中。