phpで いつも使う定型のプログラムをまとめる為に 又 あちこちのディレクトリに散らばる設定ファイルを一括に管理する為に include_pathの設定をしておくと便利です。
phpのプログラムの中で include_pathを指定しても良いのだけど プログラムを作っている途中で変更が生じると修正が大変になるし 自分がサーバーの管理者でもあるので いつも私は phpの設定ファイルの/etc/php.iniで指定します。
; UNIX: "/path1:/path2"
;include_path = ".:/php/includes"
include_path = ".:/home/xxxx/php_lib"
RHEL或いはその互換LinuxのVer8では php-fpmがデフォルトのようなので php.iniを修正したら php-fpmを再起動します。
リロード・・ 設定ファイルだけ読み込めば良いような気もするけど いつも念の為 再起動するようにしています。
[]# sudo systemctl restart php-fpm
[]#
後はプログラムの構文の中で require、include、 fopen()、file()、 readfile()、 file_get_contents() 等々を使用して include_pathの中のプログラムや設定ファイルを 簡単に呼び出す事が出来ます。